幡ヶ谷療法院やすらぎ

現代医学におけるヘルペスとは?

現代医学におけるヘルペスの治療法とは?

先述したように、ヘルペスには種類があります。

現代医学における口唇ヘルペスとは?
現代医学におけるヘルペスの治療法とは?

まずは口唇ヘルペスから参りましょう。

私が思うに、口唇ヘルペスは『ヘルペス』と聞いて一番先に思い浮かぶヘルペスではないでしょうか?
それだけ一般に広く知られているヘルペスであり、それだけ口唇ヘルペスに罹っている人々も多いということだと思います。

口唇ヘルペスとは、唇や口の周りにできるヘルペスのことです。
唇や口の周りになにができるのか?と申しますと、水ぶくれができます。

唇や口のまわりにできる水ぶくれはこの場合なにか?と申しますとヘルペスウイルスによる水ぶくれです。

ヘルペスウイルスであれば皆口唇ヘルペスになるのか?というと、そういうわけではありません。


 ヘルペスウイルスには種類があり、その中の『単純ヘルペス1型』というヘルペスウイルスにより、口唇ヘルペスに罹ります。

単純ヘルペス1型

単純ヘルペス1型とはなんでしょうか?

単純ヘルペス1型とは上半身にヘルペスの症状がでるヘルペスウイルスとされています。

口唇ヘルペスはどのような症状なのでしょうか?

まずは口の周りや唇にピリピリしたりムズムズしたり、ちくちくした感覚があります。

口唇ヘルペスに何度もなっている人は、その感覚をよく覚えていて『あ、また来たな』と口唇ヘルペスになる時がわかるそうです。

その後、口の周りや唇が赤く腫れてきます。

どれくらいの時間で腫れてくるのかと申しますと、口の周りや唇にピリピリしたりムズムズしたり、ちくちくした感覚があってから、半日以内に腫れてきます。

その後、赤い腫れから水ぶくれができてきます。

この水ぶくれは最初のうちは大きめで、その後再び口唇ヘルペスになることを重ねるうちに、その水ぶくれは最初のそれよりサイズが小さくなるそうです。

そして7日程するとかさぶたになります。

かさぶたになったら、口唇ヘルペスの症状はもう終盤です。